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団扇ブログ

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PERSON of INTEREST S2 [11 - 2πR]

シーズン2 第11話『完全なる方程式』

監督: リチャード・J・ルイス
脚本: Dan Dietz

本国放送日:2013/1/3


今回のPoIは高校生のケイレブ・フィップス。大きな問題も起こさず成績も並、可もなく不可もない生徒。だが、彼がゴミ箱に捨てたメモ紙には、そんな並の生徒が書くとは思えない方程式の答えが書かれていた。
リースが身動きの取れない状況の中、フィンチは高校の代理教員となってケイレブを調査する。

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以下はネタバレになります。
話の結末まで書いています。ネタバレ大丈夫な方のみどうぞ。







2010年7月
地下鉄のアトランティック・アベニュー駅で少年が電車に轢かれて死亡する。運転士は少年が誰かに押されたのかもしれないと証言する。
死亡したのはライアン・フィップス。ケイレブのお兄ちゃん。


2012年 現在

NY、ライカーズ島の刑務所で、拘束されることになったスーツの男たち。銀行では怒りを見せたドネリーだが、彼らから採取したDNAを、証拠であるニューロシェルのDNA、LOS事件で燃えた車から出た血、カーター刑事の提出した指紋と照合すればすぐにケリはつく。ドネリーは余裕の表情で、尋問などを行う気もない。
リースは囚人服で監房に入れられた。するとベッドの下から携帯の着信音。フィンチからだった。相変わらずの手際です。
リースは「今度の件は俺がやりすぎたから自分でなんとかする」と言うが、こういう事態にも備えのあるフィンチは「72時間以内に釈放される」とリースに伝えた。新しい番号をなんとか自分で解決してみるということも。

フィンチはスウィフトという偽名を使い、ブルックリン高校の代理教員として生徒たちに挨拶をする。
そして元々組んであった予定が、1から100までの数字を足すという生徒曰く罰ゲーム授業だと知ると、「18世紀後半、カール・フリードリヒ・ガウスという数学の神童が、この罰ゲームと同じ問題を解けといわれた。そこでガウスが見つけた抜け道とは?この方程式を知っている人。」と生徒に尋ねる。
フィンチはケイレブ・フィップスを指す。
ケイレブは「フリードなんとかって時点でもうむり」と答えるが、授業が終わったあとに彼が捨てたメモ紙を拾うと、そこには正しい方程式が書かれていた。

フィンチは学校の給食時間のあいだにカーター刑事に会う。だがいつものように協力を頼むわけじゃない。手はこっちで考えたので、君は一線を越えないでくれと説明、したかったんだが彼女は既に行動に出ていた。
証拠であるリースの指紋を処分したらしい。
「一線ならとっくに超えてるから」とカーター刑事は言う。
指紋を消したらあとはFBIのラボで厳重に保管されているDNAだ。
カーター刑事は、どうすればいいかはわかってるから、手を貸して、と断固たる口調。

放課後。フィンチは授業初日が終わり、校長と会話。すると、ベンサム先生の課題(あの罰ゲーム)の抜け道を生徒に教えましたね、と言われた。「あなたの仕事は教えることじゃなく、用意されてるものを生徒がやるよう監督することですから」なんてかたっくるしいことを言われる。
校長が部屋を去ると、会話を聞いてた一人の教師がやってきて「気にするな」と言ってくれた。彼はITクラス担当のクリス・ベックナーという。夢は、ズボンをはかずに済むオンライン方式の授業をすること。

ベックナー先生に勇気付けられた(?)フィンチはピッキングで校長室に侵入。ケイレブの学力テストを見る。すると、ぴったり50%の成績だったんだが、そんなことは統計的にありえない。
よく見るとケイレブのテスト用紙には、マークシートの丸を使って"WASTE OF TIME"(時間の無駄)と書いてあった。
この少年はやはり天才的な頭脳を持っていたのだ。フィンチは確信した。

次の日、フィンチは黒板に円と円周率を描き、πの意味を言える人、と質問してみた。授業中スマートフォンをいじりまくっている生徒たちからは、それを知ってどんないいことがあるの、役に立つんですか先生?との小生意気だがいかにもな質問が出る。

そこでフィンチさんは、解説する。

πとは、ギリシャ文字で円周率というものを表していて、3.1415926535...という数字には終わりがない。
しかも、同じパターンは二度とない。つまりこの小数点以下の配列の中に、すべての数字の配列が含まれる。君たちの誕生日、ロッカーの鍵の番号、社会保障番号も、すべてこの中に存在する。
もしもこの小数点以下を文字に置き換えたとしたら、おそらく今までに存在したすべての単語が、あらゆる組み合わせとなって潜んでいる。
君たちが生まれて初めて発した言葉、最近片思いしてる人の名前、人生の始まりから終わりまで、我々人間が言うこと、すること、この世界の無限にある可能性が、この円ひとつに、含まれてるんだ。
その情報を何に使うか、どう役立てるかは君たち次第だよ。

生徒たちはみんなその話に聞き入った。

その頃ライオネルはフィンチに頼まれて、ケイレブの家に行って母親と会い、監視カメラを設置した。ケイレブは兄が死んでから、母と二人暮らしである。
フィンチが学校内で見つけた、麻薬を売っている2人組についても、ついでに報告する。この生徒たちは、以前はロレンゾという売人の手下だったが、今は麻薬課も正体を知らない新しい人物の下にいるらしい。

ITクラスの授業。ズボンをはかずに授業するのが夢であるベックナー先生は、ハッカーという言葉について教える。
「昔、ハッカーとは、情報処理の限界に挑む人々を指した。その意味合いが悪くなったのは、彼らの仲間が限界に挑戦しすぎて刑務所行きになったからだ。たとえば1980年代のケヴィン・ミトニック」
そこでケイレブ。「 彼はシステムの機能や欠点を探ろうとしただけです」

ベックナー: だがそれは違法行為だ
ケイレブ: だけど、欠点は人間にあったと証明した。今はハッキングの仕事で何百万も稼いでます。
ベックナー: ただし最も悪名高いと言われているハッカーは今も捕まっていない。ネットの黎明期、政府は彼らだけで制御しようとしていたが、そのハッカーは政府のシステムに侵入して、極秘情報を暴いた。おかげでネットは開かれた存在になった。
ケイレブ: しかも彼は逃げ切った。
ベックナー: いまもその辺りを、うろついてるかもな。

夜。ライオネルはフィンチの指示で学校の売人2人組を尾行。2人は売り上げをホームレスの男に渡し、そいつがまた別の場所へ届ける。さらにまた、という調子で金は複雑に移動していき、最終的に私書箱にたどり着く仕組みだった。
だから元締めは顔を知られてなかったのかと電話で話していると、ライオネルとフィンチは道端で鉢合わせした。
ライオネルは元締めを追い、フィンチはケイレブを尾行していた。
二人の視線の先には、金を回収するケイレブ。
元締めは彼だった。

次の日。ITクラスの授業が終わったあと、ベックナーが学校のパソコンのケイレブのアカウントにログインする。
"17-6-21"というファイルをUSBにコピーした。

その後、フィンチは学校を出ようとするケイレブを呼び止め、プログラムコードのメモを返した。彼が階段で落としたものをフィンチが拾ったのだ。
そして「私もコーディングはやったことある。君のはすばらしいけど、マルチスレッディングなら原子変数はどうだろう」
という素人には宇宙言語なアドバイスをした。するとケイレブは驚いて、ほんとうにその通りだ、とアドバイスを受け入れた。天才同士の会話ですね。

その日の夜、フィンチはライオネルと、なぜケイレブのような可能性ある若者が、麻薬売買なんかに手を出すんだと会話する。
ライオネルは「きっと兄貴のためだ」と言う。
兄のライアンが死んだ時、鉄道警察はケイレブが「2人組が兄を線路に落とした」と証言したので、現場に応援を要請した。だがその後、要請は取り消されて事故と報告された。
ケイレブが自分で犯人に復讐するために、証言を変えたんだろうとライオネルは推測した。
麻薬の売買をしているあの生徒2人組が、ライアンを殺したのだろうか。

そのとき学校の監視カメラ映像で、ベックナーがまたケイレブのアカウントにアクセスしているのにフィンチは気付いた。
ケイレブは家にパソコンが無いので、あのメモに書いてあったようなコードを学校のパソコンに打ち込んで保存している。フィンチもメモで断片を見ただけだが、ものすごいプログラムらしい。
そのプラグラムをコソコソ見ているのは怪しい。そしてベックナーが誰かと会う約束を取り付けたので、フィンチはその場所まで偵察に行くことにした。

レストラン。ベックナーは、ハワードというベンチャー企業の幹部で大学時代の知人と顔を合わせた。
彼にケイレブのプログラムが入ったUSBを渡し、中身を見せる。
そのUSBたった1本の中には、235テラバイトものデータが入っていた。
ケイレブが開発した、新しい圧縮アルゴリズムだった。
出資してくれればこれを提供できる、とベックナーは言う。
これを君一人で開発したのかとハワードは疑うが、あとあと面倒になる別のプログラマなどはいないと説得され、乗り気になった。
ベックナーは生徒の発明を横取りする気なのか。フィンチはショックを受けた表情。

一方カーター刑事。DNA証拠をなんとかするためバーに行く。狙いはリースと同じ身体的特徴を持った健康な男のDNA。
薬を盛って、条件に一致する男からDNAを入手した。
そしたらスパイみたいにFBIラボに侵入。そのダミーDNAと本物をすり替えた。ものすごい手際。
これでリースを縛る証拠はすべて消えてなくなった。

ベックナーがハワードと会った次の日。
ベックナーは夜の8時に学校で会おうとケイレブに連絡する。
だがケイレブは同じ時間にロレンゾとも会うことになっていた。ケイレブが麻薬売買で手下として利用している生徒2人組の元ボスである。
ロレンゾは自分のテリトリーに勝手に入ってきたケイレブに、儲けた金を返せと迫っている。
だがケイレブには金を渡す気はなさそうだ。彼は最近「もうすぐ旅に出る」ということを人に喋っていて、金はそのための資金なのかもしれない。
とにかくケイレブがどこかに姿を消す準備も進めているなら、はやくケイレブの復讐がほんとうかどうか確かめなければ。ライオネルは、当時ライアン・フィップスの事故現場に居合わせた鉄道警官に話を聞くことにする。

夜。警察署。ライオネルは鉄道警察のマーフィーという男から話を聞く。
あなたが事故だと報告したから、弟はいま自分で復讐をしようとしてるんだよと問い詰める。
すると「それは勘違いだ」と言い返された。
あの日ほんとうに、ライアンを押した人間はいなかった。
ケイレブとライアンは酒に酔っていた。どちらがより多く線路を往復できるかという度胸試しをして、ライアンは兄貴として弟に勝とうとした。そこへ電車がきた。
ケイレブは混乱のなか誰かが兄を押したことにしようとしたが、存在しない二人組の人相は伝えられず、マーフィーに事実を話す。
マーフィーは悩んだ末、事故と報告するから真実は自分の中に留めておけ、とケイレブを説得した。
ケイレブにはもともと、復讐の気持ちを向けられる相手などいなかったのだ。

ライオネルから事件の真相を知らされたフィンチ。しかしフィンチのほうはケイレブが自宅から出たのを尾行しようとして、見失ってしまっていた。
今夜8時に会う予定のベックナーかロレンゾどちらかのもとへ行ったかも、とフィンチとライオネルは手分けする。

フィンチが学校へ行くと、ベックナーが帰ろうとしているところだった。フィンチは「ケイレブの発明を盗む気だろう」と彼を問い詰めた。レストランでUSBを見せたこともすべてバレてる。この学校でベックナーとフィンチだけが、ケイレブが天才だと知っているのだ。
ベックナーは降参したような顔になったが、数ヶ月前、ケイレブ自身が話を持ちかけてきた、と説明をはじめた。
ケイレブは"旅"のための資金以外は、著作権もすべて譲ると言ってきた。
だからといって同意したのかとフィンチは怒るが、ベックナーは否定。
そして書類を見せる。権利者はちゃんとケイレブになっている。つまりほんとにベックナーの心に裏はなく、本心でケイレブをサポートしようとしていたのだ。
彼が表に立ったのは事をスムーズに運び出資金を集めるためで、それが完了したら真の開発者を明かすつもりだった。
ケイレブは利益の分配を自分の母親とベックナーで半々にするとも言ったが、ベックナーはそれも受け取らない。「プログラム"17-6-21"は彼のものだ」
そこまで聞いてフィンチは、はっとなった。
ベックナーによると誰かへ捧げるプログラムとしてそう命名したらしい。
半年後にはケイレブは国で一番リッチな18歳になるんだよ、とベックナーは説明するが、フィンチは「いや、ならない」と答える。

アトランティック・アベニュー駅。
フィンチがホームにやってくる。向かった先のベンチにはケイレブがいる。隣に腰掛ける。
「無謀さや、危険な賭けは、過ちと悲しみのもとだよ」と静かに言う。
正しく生きて前進しろってことですか?とケイレブは言い、すばらしいアドバイスですね感動しました、と皮肉を返す。
フィンチは否定し「そうではない。過ちは我々の一部で、それを置いて前進することはできない」と続ける。

フィンチ: 私もたくさんの過ちを犯した。だが時に君の過ちは君自身を驚かせる。私は今"最大の過ち"に導かれて、君が助けを必要とするこの瞬間にここにいる。
17歳6ヶ月と21日は今日の君の年齢であり、お兄さんが死んだ年齢だ。
君が人生最後の日に選んだ年齢。
17-6-21だ。
たぶん君と私にはつながる部分がある。二人の無謀な人間だ。

ケイレブ: じゃあその人間はどう役に立つんですか、何度も何度もぶち壊して人を悲しませるだけだ。

フィンチ: 世界には余分になってしまうピースなんてないんだよ。
それはπに似てる。すべてを含んでいる。どれか一つ欠けても円にならない。君の無謀さや君の過ちが、たとえ"世界を変えられない"と言われても立ち向かえる力になるんだ。この世界も私たちがいないより、いる方がマシなんだよ。
ケイレブ: 確信できる?
フィンチ: できるさ。お母さんも君にいてほしいはずだ。もしお金が自分の代わりをすると思ってるなら、君には、方程式が分かってない。
自分が消えることが周囲のためだと私も考えた。しかしそれは間違いだ。

ケイレブは涙を流す。そこへ電車がやってくる。

ケイレブはその場を動かなかった。フィンチは彼の肩をそっと叩く。

翌日。学校の入口の前でコードを書いたメモを落とし、あわてて拾うケイレブ。
そこへフィンチが来て、コードの管理は慎重に、と言う。
ケイレブはありがとうと伝えた。
フィンチは、私は冷戦時代に育った、と話す。
「ネットワークは国防省の思いつきに過ぎず、単純な時代でARPAネットは新たな開拓地だった。そして彼が手製のコンピュータで世界を変えた。
今は、また新しい時代になった。物事はもっと奇妙な方向に向かっている。だからコードは出来るだけ近くに置いたほうがいいし、友人も賢く選んだほうがいい」

そしてフィンチは、円周率の最初の3000桁が印刷された紙を渡す。
このなかに私の社会保障番号も入ってる、と。「君なら探し出せる」
そうして立ち去ろうとしたフィンチをケイレブは呼び止める。
「逃げたあのハッカー、手製のコンピュータを作ったなんて、前に調べたけどそんなこと誰も言ってなかったよ」

フィンチは、どこかで耳にしたんだろうね、と言って、学校を去った。

ラスト。ライカーズ刑務所。
ドネリーはDNAがどの容疑者とも一致しなかったと聞いて、また連中に不正工作されたんだと確信。
リースは監房から出され、釈放手続きが行われる。
カーター刑事の待つところへ歩いてくるリース。やったぜ。
と思ったらそこへドネリーがやってきて「容疑者全員が非合法戦闘員に指定された」と所長に告げる。「国の安全を脅かす疑いのある連中だ。房に戻せ」
ドネリーは、証拠はすべて偽物だとカーター刑事に説明した。だがこれがスーツの男を捕まえる最後のチャンス。ドネリーは信頼できるのは君だけだ、と伝える。そしてついに尋問を行うことにした。
「イラクで培った君の尋問スキルが要る。容疑者4人が誰で、なにを知ってるのか吐かせてくれ。まずはあいつからだ」
ドネリーの指差した先に居たのはリース。


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ドネリーの執念が半端ない。

いやしかしまず、日本語タイトルかっこいい。原題の2πRは、円周の長さの一般公式……そんなの習ったかな、う、ううん。
僕の記憶はどうでもいいとして、原題はエピソードの内容と合致してて良いですね。

このエピソードは本国で最高視聴者数を獲得したらしいですが、ほんとにいいエピソードでした。
自分がこの世界にいらないと思うな、なんてそれだけだったら凡庸すぎて感動もなにもしないけど、あの場面で交わされた会話を最後まで聞くと、僕の荒んだ心にも伝わるくらい感動的でした、マジで!
あそこまで言われたらさすがに、フィンチさんの目の前で線路に飛び込むのは無理だろうという説得力のある言葉だった。
改めてフィンチさんすごいと思い至る(キリッ)

そういえばケイレブの旅行資金ですが、あれは結局なんのために使ったのか、開発資金?あとロレンゾの問題はライオネルが片付けたってことですかい?的な不明部分もあったんだが、エピソードを見てるとラストの感動にすべてを忘れてしまう。
この感想を書くために見返して、あれ、と思いました。でもまあいいか。大金持ちになればロレンゾくらいどうってことないだろうし。
そういうことにします(なにか気付いてないことがありませんように(´・ω・`))

インターネットを世界に開いて今も捕まっていないハッカー話、ってのはアメリカのPoIファンも「え?そんな話ほんとにあんの?」と思ったらしく調べてる人をちらほら見かけました。
僕もその調べてる一人だったわけですが、僕が見た限り、これはPoIワールドの話であり、事実に基づいたわけじゃないらしいです。
でもありそうって思っちゃったよ(笑)
びっくりしました。


リースは全然活躍せず、いつもはリースなしじゃ無理な事件ばかり(だからフィンチさんはリースを雇ったわけだし)のはずだが、いやー今回は運がいいね、運がね…
それともマシンが空気読んでくれたのかな、と思ってもいいですが(笑)

カーター刑事はあんなことまで出来るなんて想像してなかったですよ。ほんとあんなキャラじゃないはずなのに!(バーでの場面)
リースに近い男を捜して質問攻めにし「だってわかってたほうが色々いいでしょ?きゃはっ」ってかんじで…
そして厳重警備突破してサンプルすり替え。
カーター刑事すごすぎる…彼女も一線は越えてると言ってるし、本格的に仲間になってもらってもいいんじゃないか、と思うくらいすごかったです。
テイラー君を軽視するわけにはいかないが…。

ドネリーはいままで真剣に捜査はしてるが、そもそもあんたが頼ってるカーター刑事さんはスーツの男の仲間だし!情報筒抜けだし!でいつも蚊帳の外なかんじでしたが、今回はこの男の根性の勝利でしたね。ナメててごめんねドネリー。
でもあんまりやられると、そのシーズン2になって短くカットした髪をもっと短くして坊主にしてやろうか、って思っちゃうかもしれないので、ほどほどになドネリー!
とまだやっぱり彼をナメてる雰囲気の漂う僕ですが、ドネリーはその根性でリースの正体を見破れるのでしょうか。

次はあのOSC男もといスペシャル・カウンセルが出て来るんすね!その部下男もといハーシュも出て来るんですね!!
…ベアをベアーと書くことにする、と言ったくせに、つい一回忘れたことがあるので、自分への戒めも含めて声を大にして言っておきました。

見てるほうとしては盛り上がってとても楽しいんだが、リースが捕まってて大変だというのに、更にこいつらが出てきたらどうなるんだよ。

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  •  | 2014/11/27/17:28:39
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